2017-03

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医師も実践している子供が丈夫になる食事

医師も実践している子供が丈夫になる食事
医師も実践している子供が丈夫になる食事
(2011/1/27)

櫻本 美輪子(著)
医療法人社団水青会小松川クリニック副院長。日本内科学会認定内科医。
日本心身医学会心身医療「内科」専門医。千葉大学医学部卒業。
東京都立駒込病院にて内科研修後、東京大学医学部附属病院分院心療内科に入局。
平成9年から、医療法人社団水青会小松川クリニックにて、内科・心療内科を担当。
栄養療法を取り入れた治療法を実践している。

定 真理子(著)
新宿溝口クリニックチーフ栄養カウンセラー。
愛知県立大学、仏グルノーブル大学にてフランス語を学び、通訳などの仕事に関わる。
その後、栄養療法により自身の不妊症を克服し、二児に恵まれる。
子供に出産時から栄養療法を施し、息子は高校生ながらプロレスラー「定アキラ」としてデビュー。
現在は栄養カウンセリングをはじめ、講演やセミナー、雑誌などで活躍している。


分子栄養学的栄養カウンセラーになって26年目の定さん。
以前からとても気になっていました。

ご自身も栄養療法(セラピー)で妊娠し、子供も栄養セラピーで育てあげたそうです。

子供も持つお母様向けに書かれていますが、
発行が今年ということもあり、分子栄養学の最新情報が盛り込まれ、わかりやすい本ですので
分子栄養学の入門書としてもお勧めです。


人それぞれの栄養の必要量が異なる中、症状や状況によって、食事だけでは補いきれない栄養素たち。

本当に食事だけで補う事はできなの?

それが理想だけど、

昔と違って子供でもストレス大、
食材の栄養価が低下したり、
精製された糖質食品が安価に流通する現代。

通常の食事だけでは不足しがちが栄養が沢山なのです。

そんな時に活用して欲しいのがサプリメント。

個人差を考慮した「適切な量と組み合わせ」が大切。

少しだけ取り続けて全然効かない経験の方も多いはず、

ある程度の量を摂取して、初めて効き始めるものなのです。

私はこのポイントをしっかり理解していなかったので、かなり遠回りしましたよ。
あとタンパク質が摂取が足りないと、せっかくヘム鉄取っても利用されないので要注意です。


脳神経の90%は4歳までに形成され、10歳までには成人の95%まで完成するので
この時期の栄養欠損は致命的です。
生理が始まる前後小学生の女のお子さんのダイエットも問題大です。

子供が陥りやすい栄養欠損は、「低血糖症」「タンパク質欠乏」「鉄欠乏」「ビミタンB群欠乏」
と成人と同じですね。


基本は、

1.低GI食品で血糖値の乱高下を避ける。

  清涼飲料水に含まれる糖分は想像以上に多いのです。
   清涼飲料水500mlに含まれる糖分はシュガースティック(3g)18本分
   スポーツドリンク500mlは11.2本分
   野菜系飲料280mlは8.5本分
   紅茶飲料、乳酸菌飲料・化述系飲料500mlあたり10~20本

  炭水化物系のおやつは血糖値を急激にあげるものが多いので要注意。
  甘いおやつは与えないが基本です。
  
  あとは、食べる順序に気を付ける。
  野菜や肉やスープから食べてご飯やパンは最後にするのがお勧めです。

2.良質のタンパク質をしっかりとる。

  子供に必要なタンパク質は1.5~2g/kg1日あたり 
  30kgなら45~60g必要です
  通常の食事では不足しがちなので、プロテインの併用も推奨されてます。


また症状別の栄養セラピーも掲載されて、大人にも参考になります。

例えば、自閉症・引きこもりではタンパク質&鉄&ビタミンB群

アトピー性皮膚炎では、タンパク質&亜鉛&ビタミンA

受験・テストでは、ビタミンB群&EPA&DHA

冷え症では鉄&ビタミンC

ニキビには鉄&ビタミンA&B6
(ニキビで悩んでいるお子さんの多くが鉄欠乏症らしいです)

子供にイライラしたら栄養不足のサインですと
ヘム鉄剤を摂取した不定愁訴の改善率の表も掲載されていました。


最後にサプリメントを選ぶ時に注意する3つのポイントが掲載されていて、良かったです。

1.クリニックサプリメントは薬と同じ基準(GMP基準または準拠)作られています。
市場で販売されているサプリメントは食品扱い。
安いサプリは安い材料でつくられているので、それないの値段の物が良いでしょう。
特にヘム鉄の原料のヘム鉄パウダーは非常に高価。安いヘム鉄はありえません。

2.プロテインは無糖を選びましょう。
できれば消化の良いペプチドタイプ(低分子加工)の物。

3.1個で済む便利なマルチビタミン&ミネラルには無理があります。
ビタミン同士の化学反応などで1個の状態になっているのには無理があるので、
単一サプリメント選びましょう。


お母さんが元気でなければ、お子さんも元気になれない。

母子共に健康、家族みんな健康であること!

基本は食事ですが、プラス栄養療法によるサプリメント系摂取です。

しかし、クリニックサプリメントはかなり高いし、
良質でお手頃なサプリメントを見つけるのが一番大変ですね。

育児で悩んでいる方、是非読んでみてください。

今年高校3年生の甥っ子にビタミンB群、DHA、EPAと
眠気覚まし&集中力アップのためにペパーミントのアロマをセットしてプレゼントすることに
しました。

がんばれ甥っ子、受験生たち!


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医学常識はウソだらけ

医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」
医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」
(2001/08発行を文庫本化2009/7/24 )
三石 巌(著)
1901年、東京生まれ。東京帝国大学理学部物理学科卒。同大学院修了後、多くの大学で教鞭をとる。
還暦を機に医学にも造詣を深め、分子生物学に基づいた「分子栄養学」を創設。
健康とは細胞レベルからの自主管理にあると説いた「三石理論」の成果は高く評価されている。
著書は300冊以上。1997年1月、95歳で逝去。


科学至上主義の東大卒の物理学者の三石先生。

1901年生まれ、なんと分子整合栄養医学の父・ポーリング博士と同じ歳です。

三石先生も95歳にして、50代の筋肉レベルと驚かれ、
亡くなる年までスキーをされる位にお元気だったそうです。

ポーリング博士はノーベル賞2回受賞、三石先生は東大卒の物理学者、
何より、共に90代半ばまで元気に生き抜いてきたお二人だからこそ説得力大ですね。

三石先生が分子栄養学をはじめたきっかけは、医師を信用しなくなった還暦の年(1961年)、
白内障を患った時です。

当時は白内障は不治の病。

「2~3年もすれば見えなくなるでしょう」と断言されたのでした。

科学者としての専門は物理学だが、理論的な思考によって建てた仮説を実証する手続きは
あらゆる学問に共通する。
医者とは違う人体の仕組みについて異なる結論が見出せるかもしれない。

ということで詳細略、

文献によれば、白内障の原因はビタミンC不足。

けれども数十年同じ食事し同じビタミン量を摂っているはずの妻は白内障にならなかった。

私が白内障になったのは他の人よりも余計にビタミンCを必要としている。

不足していたからダメージを受けたのだ。

それなら浴びるほどビタミンCを摂取していけば、完治は無理でも、進行を止めることができるのでは

この仮説にしたがって、自らの手でビタミンC注射をはじめたのでした。

300点以上の著書のほとんどは還暦をすぎてから
失明宣告もなんのその、ビタミンCで白内障を完治した三石先生でした。

そんな彼が推奨する分子栄養学は、

基本はタンパク質をしっかり摂取、且つ大量のビタミン摂取です。

なぜなら、身体はタンパク質がメインでできている。

そしてその身体の中の化学反応(代謝)は、タンパク質メイドの酵素があってこそ。

すべてはタンパク質ありきなのです。

DNAの指示に指令によって、細胞内のタンパク合成措置(リポソーム)の上に並べられる。

皮膚なら皮膚を作るために必要なタンパク質の構造に応じて
DNAが体内にあるアミノ酸を順番に呼び出し作成していく。

この時足りないアミノ酸があると設計図通りタンパク質をつくることができないので、
体内には常にお20種類のアミノ酸がすべて用意されている必要があるのです。

たっぷり材料を用意することがスタート。

次に必要なのは酵素に働きかける補酵素としてのビタミン類です。

生まれた持った遺伝子によって、得意な代謝が違っています。
10万種類のタンパク質を作る能力は個人によって異なっているのです。

わかりやすい説明はこちらのビタミン・カスケード理論をご覧ください。

なお生体内でタンパク質を作るために起こる化学反応は3000種類以上あると言われており、
下記カスケードは1000桁の段数があることになる。

カスケード(階段)の下にある代謝をスムーズに行うのに、個人毎の必要なビタミン量など誰にもわかりません。

だからこそビタミン類の大量摂取が必須なのです。

ポーリング博士も、ビタミンB群の必要量は個人によって100倍異なると書かれてます。

活性酸素対策としてもビタミン類の大量摂取を推奨していました。

そんな三石先生の開発したサプリメントが買えるHPはこちらメグビーです。

プロティンは残念ながら乳タンパク込み、ビタミン類は少なくても物足りないのですが、
分子栄養学の勉強がさくっとできるサイトになってますので、興味のある方はご覧ください。

最近の私のブームはタンパク質。
次回のブログのテーマはタンパク質です!


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サプリが命を躍動させるとき あきらめない! その頭痛とかくれ貧血

サプリが命を躍動させるとき あきらめない! その頭痛とかくれ貧血
サプリが命を躍動させるとき あきらめない! その頭痛とかくれ貧血
(2009/6/1)
くどう ちあき(著)
1958年、長野県下諏訪町に生まれる。
英国バーミンガム大学、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、
鹿児島市立病院脳疾患救命救急センターなどで脳神経外科を学ぶ。
1989年、東京労災病院脳神経外科に勤務。同科副部長を務める。
2001年11月、東京都大田区に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開設。
脳神経外科専門医であるとともに、認知症、高次脳機能障害、パーキンソン病、
痛みの治療に情熱を傾け、心に迫る医療を信条とする。
漢方薬処方にも精通し、日本アロマセラピー学会認定医でもある。


なんか疲れやすい、顔色が悪い、手足が冷える、爪が割れやすい閉経前の女性は要注意!

低血糖症と同様に、人間ドッグなど通常の血液検査では発見できない、

でも該当者は多いに違いない

潜在性欠乏性貧血

についてわかりやすく説明されています。

保険診療で最初に検査する項目は、白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板などで
フェリチンという項目はありません。

実はこのフェリチン濃度が問題なのです。

フェリチンとは肝臓や脾臓に保管されている貯蔵鉄の事。
ヘモグロビン生成時に血液中の鉄が足りなくなると放出されます。

ですから赤血球数やヘモグロビンの値で貧血と判断された時は、貯蔵鉄は底をついた状態。

その前段階の赤血球数やヘモグロビンが正常値、
でも貯蔵鉄であるフェリチンが少なくなっている状態を「潜在性欠乏性貧血」と呼ぶのです。

鉄欠乏性貧血は30代女性では10人に1人、40代女性では7人に1人
潜在性鉄欠乏貧血を含めると6割といわれています。

実際の治療は、ヘモグロビン値が11g/dl未満、
血清フェリチン値では30ng/ml未満が対象となるそうです。

私が昨年初めて分子整合栄養医学の血液検査のフェリチン値は19.9ng/ml。

明らかな潜在性鉄欠乏性貧血です。

確かに若い頃から顔色は良い方でなく、爪を割れやすく、疲れやす方ではないものの
手足の冷えなど、該当項目は沢山ありです。

そして2回目、ヘム鉄(32ng/日)を摂取し始めて半年後37.3nl/ml 
ヘム鉄ではなく無機鉄(12mg/日)に変えて1年後は34.9nl/ml

残念ながら爪は割れやすく、手足の冷えは改善されませんが、

60nl/ml以上を目指して、ただ今ヘム鉄32n/日と、

鉄の吸収に必須なビタミンB群とビタミンC
そして大豆ペプチドで20g/日のタンパク質もがんばって摂取中です。

3ヶ月後が楽しみです!

本書に織り込まれているコラムも良かったです。
脳外科医ながら、現在はサプリメントによる栄養指導によって実績をあげている
くどう先生、良さそうな先生です。




ここからは私の読書録です。

あちこちの医者にみてもらったけれど治らない頭痛、
特効薬と言われてのんだけど治らない頭痛、
心の病からきているといわれた頭痛…

薬で治らない頭痛のうらにかくれ貧血=潜在性鉄欠乏性貧血があった。

なぜ鉄が必要なのか、人間ドックなどは検査項目になりフェリチン値について
わかりやすく説明されてます。

貧血とは、血の量が少なくなったわけではありません。

血液中の赤血球やヘモグロビンなどの量が不足して、身体が酸素不足になった状態です。

原因には鉄欠乏性不良性貧血、溶血性貧血、巨赤芽球性貧血などに分けれれますが、
95%は鉄欠乏性の貧血です。

鉄欠乏性貧血の一般的な症状は、
赤血球の赤い色素であるヘモグロビンが減るので、血色が悪くなり、まぶたの裏の粘膜も
白っぽくなります。

爪にも変化が表れ、白っぽくなったり、割れやすくなったり、表面がでこぼこになったりします。
更に貧血が進むとスプーン爪という爪の中央部がへこんだ状態になります。

酸素が足りないので、ちょっとしたことで動悸、息切れ、疲れやすくなります。
めまい、立ちくらみ、肩コリ、冷え、のどのつかえ、頭痛、倦怠感、脱力感
など

枝毛が増えたり、湿疹ができやすくなったり、寒さに敏感になったり、
肌がカサカサになることもあります。

60兆個あるいわれている細胞に活動源である酸素が足りなくなるわけですから
色々な症状がでてくるのは当然です。

通常排泄される鉄は1mg/日。

食事によって摂取されるのは10~15mg/日。内吸収されるのは約10%で1mg程度。

排泄量と摂取量はほぼ同じでバランスがとれていますが、

女性の場合は月経があるので、男性よりも2倍の約2mgの鉄が必要となります。

生理は、個人差はあるものの60ml程度、鉄量にして毎日1.3mg前後が排泄。
1.3mg×5日=6.5mg 男性よりも必要となります。

妊娠、出産期には3mg/日必要で、
こうなると通常の食生活ではまかないきれない人がほとんどです。

男性は生理もないし、男性ホルモンの働きもあって鉄不足になはならいそうです。

フェリチンは骨髄や肝臓や脾臓などに多く存在するタンパク質で、鉄を包み込んで蓄え、
血液中の鉄量をコントロール働きがあります。

健康の人の体には3~4mgの鉄が存在。

その約70%がヘモグロビンに含まれており、
約25%g骨髄や肝臓、脾臓などにフェリチンに包まれて貯蔵鉄として蓄えられているのです。

血液中の血清フェリチンは貯蔵鉄の量を間接的に反映、血清フェリチン1ng/mlが貯蔵鉄8mgに相当。

約4%は筋肉に、約0.1%が血清鉄や血清フェリチンとして血液中に存在します。

ヘモグロビンを作るのに鉄が足りなくなると
肝臓や骨髄に保管されていた貯蔵鉄(フェリチン)から補充されます。
つまりフェリチンが減っていくのですが、ヘモグロビンや赤血球には影響が出ません。
ですから通常の血液検査では鉄欠乏性貧血とはわからないのです。

予備鉄やフェリチンが減っている状態を「潜在性鉄欠乏性貧血」といいます。

鉄欠乏性貧血、潜在性鉄欠乏症貧血共に、一般的な治療は経口鉄剤の投与です。

患者さんの貧血の程度によって、50~100mg/日の鉄剤を服用。

1~2カ月で貧血は改善されます。
大切なのは、貯蔵鉄である血清フェリチン値が回復し、鉄の服用を中止しても低下しない状態になったら
完治と判断します。

一般的に処方される鉄剤は、吐き気や胃がむかむかするなどの副作用があり、
かつ活性酸素の元になるので、サプリメントによるヘム鉄を推奨されてます。

動物性食品の約40%に含まれておりヘム鉄は、吸収率は10~30%と高く、
植物性の非無機鉄は吸収率が5%以下なのです。

血液中にタンパク質と結合できない無機鉄が
酸素をフリーラジカル(活性酸素)に変えてしまいますが、
ヘム鉄はタンパク質に包まれているので、この点でも安心です。

先生は96種類のサプリメントを取り寄せて調査、どれも薄すぎて効果がない事が発覚。
通常のサプリメントは薄い物がほとんどで、健康維持に役立っても、鉄が蓄積されるところまでには至らず
飲んでも効果があらわれない事がほとのです。

そこで1250ng/日を摂取できるサプリメントを開発したそうです。

鉄不足の治療で服用するなら、高濃度の物を短期集中で飲んで、
効果が出る血液濃度まであげる必要があるそうです。

安価で濃度安い物をダラダラ飲み続けてもお金と時間と無駄なのです。

鉄の吸収を高めるビタミンB群とビタミンCを配合
ビタミンB1B2B6は100mg配合、B12は1200ng、Cは3000mgだそうです。

お値段もぐっとおさえた?円。(豪華な食事1回分らしいです)

なお血清フェリチン値は120ng/ml以上を正常値、30ng/ml以下は要治療です。

解りやすい本でした。買おうかな~


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「脳の栄養不足」が老化を早める!

「脳の栄養不足」が老化を早める!
「脳の栄養不足」が老化を早める!
溝口 徹(著)

物忘れが多い、集中力が続かない、体の疲れがなかなかとれない、新しいことに興味がもてない…
そんな症状を感じたとしたら、それは老化のサインかもしれない。
しかし老化は、加齢ではなく「脳の酸化」が原因で起こっているのだ!
栄養を使ってさまざまな症状を改善してきた著者が教える、脳のサビをとる食べ方。

分子整合栄養医学で有名な新宿溝口クリニックの院長の溝口先生。
「うつ」は食べ物が原因だった!よりも少し前に書かれた本です。

老化の原因
1.フリーラジカル説 (活性酸素・米デンハム・ハーマン博士)
2.テロメア説 (細胞分裂するたびに短くなるテロメア)
3.遺伝子説 (老化が遺伝子として組み込まれている)

脳は細胞分裂することはないので、老化の原因は一番はフリーラジカルと言えるだろう。

そして、現時点で対策が可能なのはフリーラジカル説のみ。

防御のための抗酸化物質の積極的な摂取が基本である。

また食事での一番の注意事項は、揚げ物であり、酸化された油を摂取する事が一番怖い。

自宅でも揚げ物はできるだけ少なく、外食、惣菜系は避けるべき。

もちろん脱トランス脂肪(マーガリン、ショートニングなど)、
要オメガ3系脂肪酸(亜麻仁油、シソ油、エゴマ油、青魚系)、
減オメガ6系脂肪酸(自宅で使われている植物油系)である。

そして低GI食品をメインとして、血糖値の急乱高下を避けるのはもちろん、
分子栄養学ならでは、タンパク質の摂取の大切が書かれている。

体はタンパク質でメイド。
体内の化学反応はタンパク質メイドの酵素がなければ始まらない。

要お肉。老人も食べるべきである。
しかし、充分に加熱した100gの肉から摂取できるタンパク質量は8g。

現代人にはタンパク質が足りてないと主張。

お肉100gなら、タンパク質は20g位はあると思うのに、
なぜ8gか、どうしてもわからないので次回の講義の時に質問しよと思ってます。

本書で一番印象的だったのは、甘党はど早く老化する

高血糖状態の血液では、糖質とタンパク質とが結合する(糖化)。
肝臓で生成されるSOD、ガラクターゼなどの抗酸化物質である酵素と結合して、
酵素の働きを妨げるだけでなく、
SODの中心に存在する銅を表面に出てイオン化して
次々とフリーラジカルを産制し続けるフェントン反応を引き起こしてしまう。

本来ならば活性酸素を消去する酵素が糖化されることによって、大量の活性酸素を作り出す悪循環。

この事実とても怖いです。

活性酸素対策にいおても、
甘い物をやめて、白米や食パンなどの吸収の早い糖質(GI値が高い)の摂取を控える事が大切なのです。

栄養学の知識のない方が分子栄養学入門として読むには良い本です。


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ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く

ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く
ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く
生田哲(さとし)著

「ビタミンCは微量で十分」は間違いだった。
ビタミンCはカゼを防ぎ、がんに効く。
しかも安価で副作用がない。
医学界で一度は否定され、2005年完全復活した「ビタミンC大量摂取」健康法の驚くべき効能。


昔から一番身近なビタミンでありながら、大量投与は、腎臓結石の原因になると言われたり、
その必要量が大きく変わるビタミンC。
2010年6月発行。最新ビタミンCの情報が知りたくて借りてみた。

薬学博士の生田さんが、世界中のメジャーな文献を取り寄せ読んでまとめた本である。

ビタミンCに関する医学界での扱いが、最初に書かれており、
もし福岡伸一さんだったら、もっと素敵な物語風になったに違いない。

結論:ビタミンCの大量摂取はカゼを防ぎ、がんに効く。

題名の通りである。

ただし、その必要量は個人差大。
腸管耐容量は人それぞれ、また同じ人でも健康度合いによっても異なってくる。
耐容量を超えると下痢となる。

ちなみに臨床経験豊富なカスカート医師によると下記の通り。

健康な人の場合 4~15g 4回
軽い風邪   30~60g 6~10回
重い風邪  60~100g 8~15回
インフルエンザ 100~150g 8~20回

まだに分子栄養学のメガビタミン療法。
ビタミンCのメガドーシス療法を呼ぶ。(メガは大量。ドーシスは投与。)

ちなみに生田さんのアメリカ暮らしのお嬢さんは、風邪をひき始めたと感じたら
1gを30分おきに、風邪の症状がおさまるまで飲み続けて4~5時間で改善するとか。

副作用はお腹が張る、ガスが出る、下痢をする程度なので、試してみる価値ありですね!

なお1日2g程度のビタミンC摂取の人も、分けて摂取する方が有効です。

そしてそのビタミンC(アスコルビン酸)は、合成でも天然でも差がないと言い切る生田さん。

でも合成物は、間違いなく遺伝子組み換えのとうもろこしのブトウ糖から作っているに違いないのが
悩ましい。


ここからは私のメモ帳。

ビタミンCの役割は40種類以上あると言われているが、
一番重要な役割はその抗酸化力! (コラーゲンの再生にも必須)

健康であるためには、酸化をどう防ぐかが重要となる。

ヒトが生き続けるためには、1日24時間体温を37度近く維持する必要があり、
通勤、通学、家事など体を動かすためには筋肉を収縮させなければならない。
この化学反応は、食べ物を酸素によってゆっくり燃やすプロセス(TCAサイクル)が必須。

呼吸で取り入れた酸素の2%は活性酸素になるという。

ほとんどの病気や老化は、酸化による組織のダメージが深く関わっており
ヒトの細胞内には、抗酸化物質がたくさんつまっている。
ビタミンCはその代表選手である。

3種類ある活性酸素、ヒドロラジカル、過酸化水素、スーパーオキシド。

超高濃度ビタミンCは、鉄があると酸化物質として働き、水と酸素から過酸化水素を発生させ、
細胞にダメージを与えるが、ガン細胞だけを選択して殺すメリットあり。

また猛毒のヒドロキシラジカルを発生させることで、さまざまなガン細胞を選択的に殺したように
風邪、インフルエンザ、ポリオ、日本脳炎、はしか、帯状疱疹、おたふくかぜなどのウイルスに有効。

ちなみに、ビタミンCを体内で合成できないのは、ヒト、サル、モルモットだけ。

ビタミンCは、ブドウ糖と構造式が良く似ており、
生体にとってベストの燃料であるブドウ糖が原料となる。

魚類、両生類、爬虫類は腎臓、哺乳類は肝臓で変換。
鳥類では、ニワトリ、ハト、フクロウが腎臓で、他の鳥類は肝臓で作る。
このことから進化過程で、腎臓から肝臓に以降した事がわかっている。

ゴリラはヒト同様、ビタミンCを合成できないので、自然環境に住むゴリラは
4.5g/日を食物から摂取している。
かつてもヒトが大型サルとおなじ食生活をして、1日2500kcalを摂取していたらと仮定した場合
ポーリング博士が計算したところ、2.3~9.5gを食べ物から摂取となったとか。

ただし、ビタミンCの吸収度合いは、個人差80倍もあるので、最適量の算出が難しい。

また、ビタミンCは、ブトウ糖運搬体によって、細胞内に吸収されるので、
糖尿病などのインスリンが不足するか
効き目が低下している場合、高血糖になるだけでなく、ビタミンCの不足も招く。
これら糖尿病の合併症を引き起こす原因となる。

とても勉強になりました!購入決定。



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