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サプリが命を躍動させるとき あきらめない! その頭痛とかくれ貧血
サプリが命を躍動させるとき あきらめない! その頭痛とかくれ貧血

(2009/6/1)
くどう ちあき(著)
1958年、長野県下諏訪町に生まれる。
英国バーミンガム大学、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、
鹿児島市立病院脳疾患救命救急センターなどで脳神経外科を学ぶ。
1989年、東京労災病院脳神経外科に勤務。同科副部長を務める。
2001年11月、東京都大田区に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開設。
脳神経外科専門医であるとともに、認知症、高次脳機能障害、パーキンソン病、
痛みの治療に情熱を傾け、心に迫る医療を信条とする。
漢方薬処方にも精通し、日本アロマセラピー学会認定医でもある。
なんか疲れやすい、顔色が悪い、手足が冷える、爪が割れやすい閉経前の女性は要注意!
低血糖症と同様に、人間ドッグなど通常の血液検査では発見できない、
でも該当者は多いに違いない
「潜在性欠乏性貧血」
についてわかりやすく説明されています。
保険診療で最初に検査する項目は、白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板などで
フェリチンという項目はありません。
実はこのフェリチン濃度が問題なのです。
フェリチンとは肝臓や脾臓に保管されている貯蔵鉄の事。
ヘモグロビン生成時に血液中の鉄が足りなくなると放出されます。
ですから赤血球数やヘモグロビンの値で貧血と判断された時は、貯蔵鉄は底をついた状態。
その前段階の赤血球数やヘモグロビンが正常値、
でも貯蔵鉄であるフェリチンが少なくなっている状態を「潜在性欠乏性貧血」と呼ぶのです。
鉄欠乏性貧血は30代女性では10人に1人、40代女性では7人に1人
潜在性鉄欠乏貧血を含めると6割といわれています。
実際の治療は、ヘモグロビン値が11g/dl未満、
血清フェリチン値では30ng/ml未満が対象となるそうです。
私が昨年初めて分子整合栄養医学の血液検査のフェリチン値は19.9ng/ml。
明らかな潜在性鉄欠乏性貧血です。
確かに若い頃から顔色は良い方でなく、爪を割れやすく、疲れやす方ではないものの
手足の冷えなど、該当項目は沢山ありです。
そして2回目、ヘム鉄(32ng/日)を摂取し始めて半年後37.3nl/ml
ヘム鉄ではなく無機鉄(12mg/日)に変えて1年後は34.9nl/ml
残念ながら爪は割れやすく、手足の冷えは改善されませんが、
60nl/ml以上を目指して、ただ今ヘム鉄32n/日と、
鉄の吸収に必須なビタミンB群とビタミンC
そして大豆ペプチドで20g/日のタンパク質もがんばって摂取中です。
3ヶ月後が楽しみです!
本書に織り込まれているコラムも良かったです。
脳外科医ながら、現在はサプリメントによる栄養指導によって実績をあげている
くどう先生、良さそうな先生です。
ここからは私の読書録です。
あちこちの医者にみてもらったけれど治らない頭痛、
特効薬と言われてのんだけど治らない頭痛、
心の病からきているといわれた頭痛…
薬で治らない頭痛のうらにかくれ貧血=潜在性鉄欠乏性貧血があった。
なぜ鉄が必要なのか、人間ドックなどは検査項目になりフェリチン値について
わかりやすく説明されてます。
貧血とは、血の量が少なくなったわけではありません。
血液中の赤血球やヘモグロビンなどの量が不足して、身体が酸素不足になった状態です。
原因には鉄欠乏性不良性貧血、溶血性貧血、巨赤芽球性貧血などに分けれれますが、
95%は鉄欠乏性の貧血です。
鉄欠乏性貧血の一般的な症状は、
赤血球の赤い色素であるヘモグロビンが減るので、血色が悪くなり、まぶたの裏の粘膜も
白っぽくなります。
爪にも変化が表れ、白っぽくなったり、割れやすくなったり、表面がでこぼこになったりします。
更に貧血が進むとスプーン爪という爪の中央部がへこんだ状態になります。
酸素が足りないので、ちょっとしたことで動悸、息切れ、疲れやすくなります。
めまい、立ちくらみ、肩コリ、冷え、のどのつかえ、頭痛、倦怠感、脱力感
など
枝毛が増えたり、湿疹ができやすくなったり、寒さに敏感になったり、
肌がカサカサになることもあります。
60兆個あるいわれている細胞に活動源である酸素が足りなくなるわけですから
色々な症状がでてくるのは当然です。
通常排泄される鉄は1mg/日。
食事によって摂取されるのは10〜15mg/日。内吸収されるのは約10%で1mg程度。
排泄量と摂取量はほぼ同じでバランスがとれていますが、
女性の場合は月経があるので、男性よりも2倍の約2mgの鉄が必要となります。
生理は、個人差はあるものの60ml程度、鉄量にして毎日1.3mg前後が排泄。
1.3mg×5日=6.5mg 男性よりも必要となります。
妊娠、出産期には3mg/日必要で、
こうなると通常の食生活ではまかないきれない人がほとんどです。
男性は生理もないし、男性ホルモンの働きもあって鉄不足になはならいそうです。
フェリチンは骨髄や肝臓や脾臓などに多く存在するタンパク質で、鉄を包み込んで蓄え、
血液中の鉄量をコントロール働きがあります。
健康の人の体には3〜4mgの鉄が存在。
その約70%がヘモグロビンに含まれており、
約25%g骨髄や肝臓、脾臓などにフェリチンに包まれて貯蔵鉄として蓄えられているのです。
血液中の血清フェリチンは貯蔵鉄の量を間接的に反映、血清フェリチン1ng/mlが貯蔵鉄8mgに相当。
約4%は筋肉に、約0.1%が血清鉄や血清フェリチンとして血液中に存在します。
ヘモグロビンを作るのに鉄が足りなくなると
肝臓や骨髄に保管されていた貯蔵鉄(フェリチン)から補充されます。
つまりフェリチンが減っていくのですが、ヘモグロビンや赤血球には影響が出ません。
ですから通常の血液検査では鉄欠乏性貧血とはわからないのです。
予備鉄やフェリチンが減っている状態を「潜在性鉄欠乏性貧血」といいます。
鉄欠乏性貧血、潜在性鉄欠乏症貧血共に、一般的な治療は経口鉄剤の投与です。
患者さんの貧血の程度によって、50〜100mg/日の鉄剤を服用。
1〜2カ月で貧血は改善されます。
大切なのは、貯蔵鉄である血清フェリチン値が回復し、鉄の服用を中止しても低下しない状態になったら
完治と判断します。
一般的に処方される鉄剤は、吐き気や胃がむかむかするなどの副作用があり、
かつ活性酸素の元になるので、サプリメントによるヘム鉄を推奨されてます。
動物性食品の約40%に含まれておりヘム鉄は、吸収率は10〜30%と高く、
植物性の非無機鉄は吸収率が5%以下なのです。
血液中にタンパク質と結合できない無機鉄が
酸素をフリーラジカル(活性酸素)に変えてしまいますが、
ヘム鉄はタンパク質に包まれているので、この点でも安心です。
先生は96種類のサプリメントを取り寄せて調査、どれも薄すぎて効果がない事が発覚。
通常のサプリメントは薄い物がほとんどで、健康維持に役立っても、鉄が蓄積されるところまでには至らず
飲んでも効果があらわれない事がほとのです。
そこで1250ng/日を摂取できるサプリメントを開発したそうです。
鉄不足の治療で服用するなら、高濃度の物を短期集中で飲んで、
効果が出る血液濃度まであげる必要があるそうです。
安価で濃度安い物をダラダラ飲み続けてもお金と時間と無駄なのです。
鉄の吸収を高めるビタミンB群とビタミンCを配合
ビタミンB1B2B6は100mg配合、B12は1200ng、Cは3000mgだそうです。
お値段もぐっとおさえた?円。(豪華な食事1回分らしいです)
なお血清フェリチン値は120ng/ml以上を正常値、30ng/ml以下は要治療です。
解りやすい本でした。買おうかな〜
代官山の小さな隠れ家サロン


(2009/6/1)
くどう ちあき(著)
1958年、長野県下諏訪町に生まれる。
英国バーミンガム大学、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、
鹿児島市立病院脳疾患救命救急センターなどで脳神経外科を学ぶ。
1989年、東京労災病院脳神経外科に勤務。同科副部長を務める。
2001年11月、東京都大田区に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開設。
脳神経外科専門医であるとともに、認知症、高次脳機能障害、パーキンソン病、
痛みの治療に情熱を傾け、心に迫る医療を信条とする。
漢方薬処方にも精通し、日本アロマセラピー学会認定医でもある。
なんか疲れやすい、顔色が悪い、手足が冷える、爪が割れやすい閉経前の女性は要注意!
低血糖症と同様に、人間ドッグなど通常の血液検査では発見できない、
でも該当者は多いに違いない
「潜在性欠乏性貧血」
についてわかりやすく説明されています。
保険診療で最初に検査する項目は、白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板などで
フェリチンという項目はありません。
実はこのフェリチン濃度が問題なのです。
フェリチンとは肝臓や脾臓に保管されている貯蔵鉄の事。
ヘモグロビン生成時に血液中の鉄が足りなくなると放出されます。
ですから赤血球数やヘモグロビンの値で貧血と判断された時は、貯蔵鉄は底をついた状態。
その前段階の赤血球数やヘモグロビンが正常値、
でも貯蔵鉄であるフェリチンが少なくなっている状態を「潜在性欠乏性貧血」と呼ぶのです。
鉄欠乏性貧血は30代女性では10人に1人、40代女性では7人に1人
潜在性鉄欠乏貧血を含めると6割といわれています。
実際の治療は、ヘモグロビン値が11g/dl未満、
血清フェリチン値では30ng/ml未満が対象となるそうです。
私が昨年初めて分子整合栄養医学の血液検査のフェリチン値は19.9ng/ml。
明らかな潜在性鉄欠乏性貧血です。
確かに若い頃から顔色は良い方でなく、爪を割れやすく、疲れやす方ではないものの
手足の冷えなど、該当項目は沢山ありです。
そして2回目、ヘム鉄(32ng/日)を摂取し始めて半年後37.3nl/ml
ヘム鉄ではなく無機鉄(12mg/日)に変えて1年後は34.9nl/ml
残念ながら爪は割れやすく、手足の冷えは改善されませんが、
60nl/ml以上を目指して、ただ今ヘム鉄32n/日と、
鉄の吸収に必須なビタミンB群とビタミンC
そして大豆ペプチドで20g/日のタンパク質もがんばって摂取中です。
3ヶ月後が楽しみです!
本書に織り込まれているコラムも良かったです。
脳外科医ながら、現在はサプリメントによる栄養指導によって実績をあげている
くどう先生、良さそうな先生です。
ここからは私の読書録です。
あちこちの医者にみてもらったけれど治らない頭痛、
特効薬と言われてのんだけど治らない頭痛、
心の病からきているといわれた頭痛…
薬で治らない頭痛のうらにかくれ貧血=潜在性鉄欠乏性貧血があった。
なぜ鉄が必要なのか、人間ドックなどは検査項目になりフェリチン値について
わかりやすく説明されてます。
貧血とは、血の量が少なくなったわけではありません。
血液中の赤血球やヘモグロビンなどの量が不足して、身体が酸素不足になった状態です。
原因には鉄欠乏性不良性貧血、溶血性貧血、巨赤芽球性貧血などに分けれれますが、
95%は鉄欠乏性の貧血です。
鉄欠乏性貧血の一般的な症状は、
赤血球の赤い色素であるヘモグロビンが減るので、血色が悪くなり、まぶたの裏の粘膜も
白っぽくなります。
爪にも変化が表れ、白っぽくなったり、割れやすくなったり、表面がでこぼこになったりします。
更に貧血が進むとスプーン爪という爪の中央部がへこんだ状態になります。
酸素が足りないので、ちょっとしたことで動悸、息切れ、疲れやすくなります。
めまい、立ちくらみ、肩コリ、冷え、のどのつかえ、頭痛、倦怠感、脱力感
など
枝毛が増えたり、湿疹ができやすくなったり、寒さに敏感になったり、
肌がカサカサになることもあります。
60兆個あるいわれている細胞に活動源である酸素が足りなくなるわけですから
色々な症状がでてくるのは当然です。
通常排泄される鉄は1mg/日。
食事によって摂取されるのは10〜15mg/日。内吸収されるのは約10%で1mg程度。
排泄量と摂取量はほぼ同じでバランスがとれていますが、
女性の場合は月経があるので、男性よりも2倍の約2mgの鉄が必要となります。
生理は、個人差はあるものの60ml程度、鉄量にして毎日1.3mg前後が排泄。
1.3mg×5日=6.5mg 男性よりも必要となります。
妊娠、出産期には3mg/日必要で、
こうなると通常の食生活ではまかないきれない人がほとんどです。
男性は生理もないし、男性ホルモンの働きもあって鉄不足になはならいそうです。
フェリチンは骨髄や肝臓や脾臓などに多く存在するタンパク質で、鉄を包み込んで蓄え、
血液中の鉄量をコントロール働きがあります。
健康の人の体には3〜4mgの鉄が存在。
その約70%がヘモグロビンに含まれており、
約25%g骨髄や肝臓、脾臓などにフェリチンに包まれて貯蔵鉄として蓄えられているのです。
血液中の血清フェリチンは貯蔵鉄の量を間接的に反映、血清フェリチン1ng/mlが貯蔵鉄8mgに相当。
約4%は筋肉に、約0.1%が血清鉄や血清フェリチンとして血液中に存在します。
ヘモグロビンを作るのに鉄が足りなくなると
肝臓や骨髄に保管されていた貯蔵鉄(フェリチン)から補充されます。
つまりフェリチンが減っていくのですが、ヘモグロビンや赤血球には影響が出ません。
ですから通常の血液検査では鉄欠乏性貧血とはわからないのです。
予備鉄やフェリチンが減っている状態を「潜在性鉄欠乏性貧血」といいます。
鉄欠乏性貧血、潜在性鉄欠乏症貧血共に、一般的な治療は経口鉄剤の投与です。
患者さんの貧血の程度によって、50〜100mg/日の鉄剤を服用。
1〜2カ月で貧血は改善されます。
大切なのは、貯蔵鉄である血清フェリチン値が回復し、鉄の服用を中止しても低下しない状態になったら
完治と判断します。
一般的に処方される鉄剤は、吐き気や胃がむかむかするなどの副作用があり、
かつ活性酸素の元になるので、サプリメントによるヘム鉄を推奨されてます。
動物性食品の約40%に含まれておりヘム鉄は、吸収率は10〜30%と高く、
植物性の非無機鉄は吸収率が5%以下なのです。
血液中にタンパク質と結合できない無機鉄が
酸素をフリーラジカル(活性酸素)に変えてしまいますが、
ヘム鉄はタンパク質に包まれているので、この点でも安心です。
先生は96種類のサプリメントを取り寄せて調査、どれも薄すぎて効果がない事が発覚。
通常のサプリメントは薄い物がほとんどで、健康維持に役立っても、鉄が蓄積されるところまでには至らず
飲んでも効果があらわれない事がほとのです。
そこで1250ng/日を摂取できるサプリメントを開発したそうです。
鉄不足の治療で服用するなら、高濃度の物を短期集中で飲んで、
効果が出る血液濃度まであげる必要があるそうです。
安価で濃度安い物をダラダラ飲み続けてもお金と時間と無駄なのです。
鉄の吸収を高めるビタミンB群とビタミンCを配合
ビタミンB1B2B6は100mg配合、B12は1200ng、Cは3000mgだそうです。
お値段もぐっとおさえた?円。(豪華な食事1回分らしいです)
なお血清フェリチン値は120ng/ml以上を正常値、30ng/ml以下は要治療です。
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